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外来のご案内

内科

診療内容

当院の内科は、循環器内科専門医の阪本整司と消化器内科専門医の古瀬ゑみとで、それぞれの専門領域をいかした診療をおこなっております。消化器内科においては世界最小クラスの内視鏡を使用して、“苦痛のない内視鏡検査”を実施し患者さまの好評をいただいております。

外来診療担当表

診察時間
9:00~12:00古瀬 ゑみ阪本 整司古瀬 ゑみ古瀬 ゑみ阪本 整司阪本 整司
阪本 裕子
17:30~19:30古瀬 ゑみ 阪本 整司

月曜日・水曜日・木曜日の午前のゑみ先生の内科は予約制にて診察しています。

 

医師紹介

古瀬 ゑみ(こせ えみ) 

 

医師より一言

患者さまの話をしっかり聞いて、納得をしていただけるような治療を心がけています。

専門

  • 消化器内科
  • 内視鏡治療

資格

  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本医師会認定産業医

得意分野

  • 内視鏡(胃、大腸)検査および内視鏡的ポリープ、腫瘍摘除術
    • 胃内視鏡、大腸内視鏡とも限りなく苦痛の少ない方法を提供しております。たとえば、ほんの少しの麻酔薬を注射することによって検査をうけたことすら覚えていない、という方法や胃カメラにおいては鼻からの内視鏡を行っています。[詳しくはこちら]
  • 新しい内視鏡的肥満治療
    • 肥満は近年深刻な健康問題として認識されるようになってきました。日本でも肥満人口は年々増加しており成人人口の約25%が肥満に陥っているとの報告がなされています。日本肥満学会では肥満の判定基準にBMI(body mass index)を用いています。
    • BMI=体重(㎏)÷身長(㎡)で表します。
    • BMIが25以上を肥満症としています。肥満は糖尿病、高血圧、高脂血症、冠動脈疾患、整形学的疾患などの生活習慣病の誘因となり、平均寿命も肥満でない患者様と比べ明らかに短いと言われており深刻な問題となっております。肥満症の治療はダイエットが基本です。適切な栄養療法を受け、運動療法を併用して長期的なコントロールが必要とされていますがなかなか困難な場合が多いのが現実です。最近では内科治療に対抗する高度の肥満症(BMI35以上の患者様)に対し胃の一部を切除したり、胃と小腸の間にバイパスを作る外科治療も積極的に行われています。しかし一旦手術を受けてしまうと胃を元に戻すということはできません。また、手術にともないう合併症などの懸念もあります。そこで当院では内視鏡的に行える肥満治療を導入しました。
  • 慢性肝炎の治療(インターフェロン治療など)
    • その他消化器内科疾患についてもご相談ください。

阪本 整司(さかもと せいじ) 

医師より一言

平成17年9月1日、副院長としてサトウ病院に赴任いたしました。医師となって20年間、主に大学付属病院・総合病院にて、循環器領域を中心に内科疾患全般について学んできました。今後は、これまでの経験を生かしつつ、目覚しく進歩する最新の医学にも遅れないよう精進をつづけ、地域医療に貢献したいと思っております。

専門

  • 内科全般
  • 循環器内科(高血圧・心不全・不整脈・狭心症など)
  • 内科領域におけるスポーツ医学(高血圧・糖尿病・高脂血症・肥満症における運動療法など)

資格

  • 医学博士
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環学会認定循環器専門医
  • 日本医師会認定健康スポーツ医